バンコクにはまだまだ観光客に知られていないディープなスポットが盛り沢山!
そんな穴場なバンコクの一つにトンブリー地区があります。
三島由紀夫の「暁の寺」で有名なワットアルンがあるチャオプラヤー川の向こう岸にある地区といえばなんとなくイメージができるかも。
最近、そんなトンブリー地区には新しいビンテージ系アートの波が押し寄せてるみたいです。
元々ここはポルトガルの文化が色濃く残ってる場所で、そういったタイとヨーロッパのミックスチャー的な雰囲気が特に面白い。
静かな下町をアート系の若者が新しく作り変えていく。
日本の東京で例えると台東区にある谷根千みたいな感じ?!
ワットアルンを望む。チャオプラヤー川は過去も今日も変わらず流れ続ける。
Church of Santa Cruz サンタクルス教会。トンブリーのキリスト教徒達の祈りの場として長い間親しまれてきた。
教会脇のダンジョン(路地)へと臨む
サンタクルス教会の隣に何やら不思議な路地を見つけました。
その先にはBaan Kudichin Museumという美術館が現れました。入場料は無料。
ちょっと暗くて見えにくいですが、地元の美術系有志の作品がありました。
骨董品の数々
過去のタイを知る50年から100年とかそれくらいのレベルの貴重な遺産が並んでる(はず)。
皮むき機らしい。見た目が可愛いけどちょっと恐い。武器に使うともっと恐い。
見ての通りのアイロン。ここに墨を入れて使っていた。たぶん汗だく間違いなし。
あまりに味わい深すぎる肖像画。自分もこういう「どストライクな」眼鏡掛けた肖像画が欲しい。
パノラマ撮ったぜ!
トンブリーを見渡せる感動的なパノラマシーンを撮っちゃいました。だから何ナノ?っていうのはIT的じゃないので許して下さい。
再び1階へ
1階の広場は美しい。ここで地元の有志達(ただのお客さんかも、、)がカフェを飲みながら談笑しています。仲間に加えてもらいましょう!
色合いがとにかく素敵。もうわけわかんないくらいに褒めちぎる。
Thanusingha Bakery House
路地のさらに奥にはお洒落なベーカリーカフェを発見。
お土産にお菓子
路地にはいろんなお店があってこんなお菓子も買えます。